会社で働く上で大切なこと、それは体調管理だと私は思います
体調を崩すと仕事にならない
労働の対価としてお給料をいただいている以上、そもそも働けなければ意味がありません
どれだけ優れたスキルを持っていても、出社できない状態が続けばその力を発揮することはできません
言ってしまえば、体調を崩さずに安定して働くことこそが、
まずは社会人としての基本であり、信頼を得るための第一歩だと感じています!
私の職場では、体調不良による欠勤がわりと頻繁に発生します
誰かが休めば、その人の仕事を周囲がカバーしなければなりません!
もちろん有給休暇の範囲内で計画的に休むのであれば、誰も不満は抱きません
ですが、欠勤が何度も続くとなると「またか…」という気持ちがどうしても生まれてしまいます😢
特に同じ人が繰り返し体調不良で休んでいると、カバーする側のモチベーションも下がってしまいます
もちろん、体調が悪い時は休むべきです!
無理をして出社すれば症状が悪化する危険もあるし、
風邪やインフルエンザなどであれば職場の仲間にうつしてしまうリスクもあります
だから「具合が悪いのに会社に来い」というつもりはまったくありません
むしろ、しっかり休んで回復に努めることは正しい判断だと思います

ただし、それと同じくらい大切なのが普段から体調を崩さないように意識して生活することです
日頃の生活習慣が乱れていれば、免疫力が下がり、疲れも取れず、結局は仕事に影響が出ます
睡眠不足や不規則な食生活、運動不足、ストレスの放置…
こうした積み重ねが体調不良につながっているのではないかと、職場の状況を見ていて感じます
私は幸い体が丈夫な方で、めったに体調を崩すことはありません
だからこそ、頻繁に休む人の気持ちを完全に理解することはできないのも事実です
けれども、プライベートの過ごし方や日常の自己管理をおろそかにして、
その結果として体調を崩しているのであれば、それは「社会人としての責任感の欠如」だと思わざるを得ません
社会人にとって体調管理は単なる自己責任にとどまりません
なぜなら、自分の欠勤は自分だけでなく、周囲の負担にも直結するからです
仕事を引き継ぐ人の残業が増えるかもしれないし、
納期が遅れることで取引先に迷惑をかけるかもしれません
その影響の広がりを考えれば、自分の体調くらい自分で守ることが、
周りへの最低限の思いやりではないでしょうか
体調管理の基本習慣
では、どうやって体調管理をすればよいのか
難しいことをする必要はありません
• 十分な睡眠をとること
• 栄養バランスの取れた食事を心がけること
• 定期的に運動をすること
• ストレスを溜め込みすぎないこと
結局のところ、この当たり前のことをどれだけ継続できるかが大切です
実際、私自身も「今日は遅くまで起きていたいな」と思う日がありますが、
翌日の仕事を考えて早めに寝るようにしています
休日前に羽目を外したくなる気持ちも分かりますが、
それが原因で体調を崩して休むようでは本末転倒です

体調管理は、短期的には「ちょっと面倒な習慣の積み重ね」に見えるかもしれません
しかし長期的に見れば、それが「安定した仕事のパフォーマンス」や「周囲からの信頼」につながります
元気に働き続けられる人は、結果的にキャリアの選択肢も広がりますし、
人間関係もスムーズになりやすいと感じます
まとめ
私は「働くこと」そのもの以上に、「働き続けるための体調管理」こそが社会人の基盤だと思っています
自分の体を守ることは、自分だけでなく仲間や会社を守ることにもつながります
だからこそ、毎日の生活習慣を大切にしていきたいものです
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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