夏の名残と秋の気配のあいだで
朝晩の空気に少しずつ秋の気配を感じるようになりました。
とはいえ、日中はまだ暑く、私はいまだに半袖で過ごしています。
年々、夏服を着る期間が長くなっているように感じますね。
季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。
気温の変化に体がついていかず、なんとなく疲れが取れなかったり、気分が不安定になったり。
みなさんは、どんな工夫でこの時期を乗り越えていますか?
私が続けている、ささやかな習慣
私は普段あまり体調を崩す方ではありませんが、ひとつだけ意識して続けていることがあります。
それは「食生活を整えること」です。
毎朝、必ず朝食をとります。
平日は納豆ご飯と、2種類以上の野菜ときのこを入れた味噌汁が定番です。
あまり食欲がない日もありますが、仕事中にお腹が空いてしまうので、
欠かさず口にするようにしています。
この小さな習慣が、自分を整えるひとつの“軸”になっているように思います。
食事を抜かないというシンプルな行為が、日々のリズムを安定させてくれるのです。
「外からのケア」より「内側からの栄養」

どんなに高価な化粧品を使っても、口から摂る栄養には敵いません。
肌の調子も、心の状態も、体の内側から整えていくことで自然と変わっていく気がします。
とはいえ、毎日完璧な食事を用意するのは難しいものです。
だからこそ、「3日に1回は栄養バランスを意識する」とか、
「1週間のうちでトータルバランスが取れていればOK」くらいのゆるさでいいと思います。
大切なのは、無理なく続けられること。
完璧を目指すよりも、「できる範囲で整える」ことが長続きのコツです。
食べることは、自分をいたわること
食べるという行為は、単なる栄養補給ではなく、自分をいたわる時間でもあります。
忙しさの中で食事をおろそかにしてしまうと、体だけでなく心まで荒れてしまうものです。
時々でいいので、食生活を見直してみてください。
「最近、ちゃんと自分を大切にできているかな」と振り返るきっかけになるはずです。
季節が移り変わるこの時期こそ、心と体を整えるチャンス。
美味しく食べて、心地よく生きる。
そんな“食のリズム”を、自分の中に持っていたいですね。



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