会社の飲み会は好き?私の正直な気持ちと疲れない工夫

ビジネス

飲み会に感じる憂鬱

歓送迎会や忘年会、新年会など、会社の飲み会は数ヶ月に一度ほどあります。
決して頻繁ではありませんが、正直なところ始まる前から憂鬱に感じることが多いです。
始まってからも気を遣う場面が多く、楽しめないまま時間が過ぎてしまいます。

昔のお酌文化

昔は「お酌制度」があり、新人は上司のお酒が減ったらすぐに注ぐのが当たり前でした。
注ぐタイミングや種類を気にしたり、料理を取り分けたりと、ゆっくり飲む暇もありませんでした。
形式ばった文化は、飲み会をより窮屈なものにしていた気がします。

コロナが変えた飲み会の形

コロナ禍では飲み会自体が大幅に制限され、会社の飲み会はほとんどなくなりました。
その点に関しては「コロナのメリットだったな」と思うほどです。
しかしこの1年ほどで行動制限も解除され、再び飲み会が復活しました。

今の会社の飲み会事情

幸い、今の会社ではお酌制度はなく、皆が自由に飲んで食事を楽しんでいます。
形式ばった雰囲気がないのはありがたいことです。
ただ、同じような話を繰り返し聞いたり、相槌を打ち続けたりすると、
終わった後にはどっと疲れが押し寄せます。
やはり私は、人と一緒に過ごす場面で気を張ってしまうタイプなのかもしれません。

飲み会に疲れないための工夫

飲み会が苦手でも、少し工夫することで気持ちが軽くなることもあります。
私が意識してみたいのは次の3つです。

  • 無理に盛り上がろうとしない
    話題を広げたり笑わせようと気負わず、聞き役に徹するのも立派な関わり方です。
    自然体でいる方が疲れにくくなります。
  • 早めに切り上げる選択を持つ
    「今日は一次会だけで帰る」と自分の中で決めておくと、気持ちが楽になります。
    無理に長時間付き合う必要はありません。
  • 自分なりの楽しみを見つける
    美味しい料理を味わう、普段話さない人とだけ会話してみるなど、
    自分が少しでも楽しめるポイントを見つけることが大切です。

まとめ

次の会社の飲み会は忘年会になりそうです。
何度経験しても、やはり私は会社の飲み会に慣れることができません。
人との関わりは大切にしたい一方で、自分の心が疲れてしまうのも事実です。
無理に楽しもうとせず、自分なりの工夫を取り入れながら、
ちょうどいい距離感で付き合っていければと思います。

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