金曜日に訪れる小さな解放感
社畜にとって一番嬉しい瞬間は、やっぱり金曜日の仕事終わりです
嫌な仕事から解放され、ようやく社畜から抜け出せるような感覚になる瞬間
あの安堵感のために一週間を乗り切っていると言っても過言ではありません

けれど、休みの日はあっという間に過ぎ去ってしまい、また新しい一週間が始まります
その繰り返しに「人生、何が楽しいのだろう」と思うことが少なくありません
働く意味を見失いそうになる日々
何のために働いているのか
体は悲鳴をあげているのに、なぜ頑張り続けているのかわからなくなるときがあります
「大変なのは自分だけじゃない」とわかってはいるのに、気持ちは前向きになれず、
つい「自分が一番つらい」と思ってしまう
そんな弱さに気づいては落ち込むのです
ここ三週間ほど、仕事がバタバタ続きで、息つく暇もなく一日が終わってしまいます
帰宅しても何もする気が起きず、ただ時間だけが過ぎていく
自分を変えたいのに
「このままではいけない」と思うのに、結局は自分を甘やかしてしまいます
読もうと思っていた本も机の上に積まれたまま、休みの日はだらだらと過ごしてしまう
変わりたい、何度もそう思ってきました
でも気持ちに体がついてこない
気合いを入れても長続きせず、また元に戻ってしまう自分が嫌になります
だから始めたブログ
そんな自分を変えるきっかけになればと、始めたのがこのブログです
正直、弱音ばかりの日記みたいになっているけれど、
誰かの目に留まってくれると嬉しいし、それが少しだけやりがいにもなります
小さな一歩でも、こうして文章を書き残すことが、私にとっては前進なのかもしれません



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